世界地図ーその2

2010年1月 9日

そもそも、世界地図を買ったのは日米、日中という対比が地図上ではどうなっているか、と言う興味からだった。ところが、、、、地図帳をまず広げてみる。
最初のページにはメルカトール方式の世界地図がある。実は地図の表現の仕方はそれぞれの国によってちがうらしい。自分の国を地図の真ん中にもってくるらしい。
たしかにこの地図でも日本が地図の真ん中にある。その右側はほとんどが太平洋である。
そこで気がついたこと。太平洋をなくしてしまえば日本はハワイにくっついているし、アラスカ、カナダの西海岸アメリカの西海岸、メキシコ、ペルーにつながっている!
つまり、太平洋の上には障害物がないとかんがえたら日本はこれらの地域と密着している。
そういえば、日本の移民が出かけて行き定着しているのはハワイ、メキシコ、ペルーではないか!地図を買うまでは実は私のきもちのなかでは南アメリカは遠くの存在だった。
しかし、こうやって見てみると南アメリカはとても近い存在と感じる。
過去に日本からこれらの地域に移民し定着したのはこの感覚と無縁なのだろうか?
ちなみに距離的には近い中国に日本移民が定着した、と言う話はあっただろうか?
太平洋をかこむ社会の共通性がなにかあるのではないだろうか?
ぜひ、地域を太平洋を中心にしてみてみたらどうなるか、、、、

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