2011年11月22日
就職活動に絡んだはなしである。
大学で教えていることは主に学問、知識で理工系では技法も習う。
学生が学生生活で身に付いたと思っているとトップスリーは、
バイトを通じてチームワークを身につけ、お客様の重要性を知り、
クラブ活動を通じて人をまとめるというリーダーシップを発揮し
、そして海外旅行を通じていろんな人々とコミュニケーションが
できたこと、という。
つまり、彼らの教室はバイト先であり、クラブ活動であり海外旅行
である、
企業が求めるのはコミュニケーションの出来る人、仕事でリーダー
シップが発揮できる人、lそしてチームワークの出来る人、である。
企業側と学生との意識は一致している。ただ、大学だけがこれらとは
無関係なごとく学問を扱っている。
どうも社会と学生の間で大学が遊離しているのではなかろうか?