2011年10月12日
ごく最近、海外のネットショップから買い物をした。9月にこじんまりしたビルにスペースを借りてオフィス開設の準備をしている。すでにオフィスはオープンしているのだが現状はまるで中古オフィス家具屋の展示場そのものである。
ほとんどの家具は渋谷の道玄坂上にある中古オフィス家具屋からしいれているからだ。
ひとつだけ、ゲストルームに使うカーペットはちゃんとしたものをとおもって好みのものを都内のカーペット屋で探していたのだがこの不景気、不況にもかかわらず狙っているタイプのものはゆうに100万円を越す。おおよそ平均価格は130万円。そんなものが立ち上げそうそうの極小企業に買えるはずはない。しかし、あきらめたくない。
そんな思いでネットを探していたらヨーロッパのネットショップを見つけた。ありがたいことにこのショップは日本向けには日本語で対応している。
かなり規模の大きいショップである。後でわかったのだがデンマークのショップである。
ネット上の商品カタログをひとつずつ根気よくさがしていたら、狙っているものぴったりの、30年から50年ほど前の物が見つかった。
しかも、価格は9月末までのセールということで上代26万円のモノが一旦は18万円になり、さらに期間限定で12万円弱になっている。
仲間と相談し、すぐに購入を決定。配送費を入れて13万円強の値段である。買ったその日の午後には倉庫から出荷した、とのメッセージが送られてきて、さらに翌日にはすでに日本向けに配送業者にわたされたことと手元への配送スケジュールが届く。なんと4日後に到着。
後で気がついたのだが、輸入税が無い。多分中古だからだろう。
でも、カーペットの良いものを探そうとすると中古はあたりまえである。
さらに気がついたことは消費税がかかっていない!!
消費税対策は海外通販サイトの活用である。
ここでひとつ思いついたアイデアがある。
このアイデアをちょっと検討してみて次回に報告することにする。