2012年9月12日
消費税騒動のあと政局騒ぎですっかり影を潜めたデフレだが、少なくとも街で売っている弁当野値段を見る限り、着実に値下がりしている。
一方で円はじわじわあがり始めている。ところで、デフレとはものの価値のわりには値段ことが一つの状況であり、インフレはものの価値の割には値段が高いことがその状況ともいえるだろう。
別の見方をしたらものに比べてお金が足りないのがデフレ、ものに比べてお金が余っているのがインフレともいえる。
もし、そうであるとすれば、お金が足りないのだから、どんどんお金、つまり紙幣を印刷して発行してものの価値とお金の量のバランスがとれるようにすればデフレは改善される、、、と考え得るのはあまりにも単純な発想だろうか?
しかし、世の中、根本的なことはきわめて単純なのではないかとおもうのだが、、、まずはどんどんお金を印刷して発行してみてはどうだろう?
アホといわれるのを承知の上の提案である。